不動産投資というと、何だか難しそうなイメージがあるので「興味はあるが、手が出しにくい」と思っている人は少なくありません。しかし、不動産投資には「節税」という大きなメリットがあります。サラリーマンであれば、「税金は天引きされる物」というイメージが染み付いていますが、やり方次第で納めるべき税額を減らすことは可能です。その方法の一つが、不動産投資というわけです。つまり、不動産への投資は、将来の資産を作れるだけでなく、節税もできるということです。節税可能な税金は、以下の三つです。一つ目は、「所得税」。所得税は、収入から支出を引いた所得に対して課される税金です。所得が増えるにつれて税率も上がる「累進課税」という方法を採っているので、所得が多いほど納めるべき税額も増えます。所得にはいろいろな種類があり、不動産への投資は「不動産所得」となりますが、サラリーマンであれば「給与所得」との「損益通算」が可能です。不動産所得が赤字になった場合、確定申告をすれば所得税が還付される可能性があります。二つ目は、「住民税」。住民税は、所得税の額をベースに計算されるので、所得税が減ればそれに伴って減ることになります。三つ目は、「相続税」。相続の際、不動産の評価額は相場の7~8割ほどになります。誰かに貸したりしていると、さらに評価は下がります。つまり、現金を不動産に変えることで、相続税の額を下げることができるというわけです。